BTS所属の韓国大手芸能事務所HYBEから辞任を求められた傘下のADORの代表であるミンヒジンさんが会見をして話題になっています。
ミンヒジンさんと言えば、SHINee、f(x)、Red Velvetなどの人気アーティストのデビューやプロデュースを手がけてK-POPを盛り上げてきた方なので、なにがあったのか気になりますよね。
この記事では、
- ミンヒジンの記者会見の内容
- ミンヒジンの主張
について説明していきます。
ミンヒジンさんが手がけているアーティストの方々にも影響がでそうで、心配ですね。
ミンヒジンの記者会見の内容
ミンヒジンさんの記者会見での主張はいくつかあるのですが、大きく2つあるようです。
- ADOR所属の「NewJeans」とSOURCE MUSIC所属の「LE SSERAFIM」
- ADOR所属の「NewJeans」とHYBE所属の「ILLIT」
それぞれのグループのデビューに関する確執を記者会見でミンヒジンさんは述べていました。
ADOR所属の「NewJeans」とSOURCE MUSIC所属の「LE SSERAFIM」
ミンヒジンさんは、自身初のガールズグループをプロデュースするために、自らメンバーをオーディションでセレクトしていましたが、HYBEの社長パクジウォンさんが、 HYBEの最初のガールズグループはサクラと[キム]チェウォンがいるソースミュージックの新しいガールズグループでなければならない
と言ったために、ミンヒジンさんがデビューを準備していた「NewJeans」は宣伝をすることさえ許してもらえなかったと主張しています。
この「サクラと[キム]チェウォンがいるソースミュージックの新しいガールズグループ」というのが、LE SSERAFIM(ルセラフィム)です。
さらに、宣伝させてもらえなかった理由が、LE SSERAFIM(ルセラフィム)をミンヒジンさんが手がけたと世間にミスリードさせるためだったそうです。
これが本当なら、ルセラフィムにも影響がありますよね。それだけ、K-POPシーンでは敏腕プロデューサーであるミンヒジンさんの存在は大きいということですね。
ADOR所属の「NewJeans」とHYBE所属の「ILLIT」
さらに、もう一つの主張としては、ミンヒジンさんがCEOを務めるADORの親会社であるHYBEがデビューさせたILLIT(アイリット)がNewJeansをコピーしているとも会見で主張していました。
NewJeansのコピーだとHYBEの社長に文句を言いに言ったところ、経営権奪おうとしているという言いがかりをつけられて監査が入ったという流れとミンヒジンさんは説明しています。
K-POPにおいてミンヒジンさんがすごい方だというのはわかりますが、コピーかどうかというところは非常に難しいですよね。
K-POPでは似ているグループがデビューすることはよくあることですし、それはK-POPに限ったことではないとも思います。
NewJeansとILLITに関しては、似ているという声と似ていないという声があって、受け取り方も様々なので、完璧なコピーとは言い難いような気もします。
まとめ
今回は、ミンヒジンさんの記者会見の内容についてご紹介してきました。
韓国の大手芸能事務所HYBEとのNewJeansデビューに関するいざこざがここまで大きくなってしまったのかもしれないですね。
今後もお互いに新しい主張がでてくるかもしれませんが、どうなるのか行方を追っていきたいと思います。