【束の間の一花】の読み方は?タイトルの由来や登場人物・あらすじまとめ!

10月スタートの日テレ系ドラマ「束の間の一花」でSixTONESの京本大我さんが初の単独主演を務めることが発表されました!

なんと、6年ぶりのドラマ出演だそうですよ!!きょもファンには嬉しい発表でしたね!

今回は、

  • 束の間の一花の読み方や由来は?
  • 束の間の一花の登場人物は?
  • 束の間の一花の最終回までのあらすじは?

についてご紹介します。

月曜の深夜0:59の深夜枠(シンドラ)は、King&Princeの神宮寺勇太さん、なにわ男子の大橋和也さんからのリレーで、とうとうSixTONESの京本大我さんにバトンが回ってきました!すっかり、シンドラ枠はジャニーズ枠になってますねw

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 束の間の一花の読み方は?

「束の間の一花」は「つかのまのいちか」と読みます。

藤原さくらさん演じる「千田原一花(せんだわらいちか)」の名前がタイトルに使われていますね。

ドラマ「束の間の一花」はタダノなつさんが書かれた漫画が原作となっています。

1つ前のシンドラ枠が「消しゴムをくれた女子を好きになった。」というタイトルで、「消し好き」と略されていたので、「束の間の一花」もそのままだと呼びにくいので、略称が放送中にできると思います。

これまでのを参考にすると束の間の一花の略称は「ツカイチ」あたりと予想されます。

束の間の一花の由来は?

束の間の一花の「一花」については、ヒロインである藤原さくらさん演じる「千田原一花」が由来になっていますが、「束の間の」と言う部分も気になりますよね!

この束の間という言葉は、漫画「束の間の一花」第3巻に出てきます。

「束の間の一花」第3巻には、京本大我さんが演じる予定の主人公哲学講師の萬木先生が、生きる意味を問いながら、

「結局は意味などなくて俺たちの一生は束の間なんだ」

という箇所があります。

哲学講師として生きる意味を説きながらも、結局「人の一生というのは普通の日常が繰り返される束の間」でありながら、それが幸せであると気づいた時の萬木先生の一言です。

束の間の一花の登場人物は?

ドラマ「束の間の一花」のメインとなる登場人物は2人います。

それが、京本大我さん演じる哲学講師の萬木昭史(ゆるぎあきふみ)と、藤原さくらさん演じる大学生の千田原一花(せんだわらいちか)です。

束の間の一花では、一花の高校2年生から大学生になり、成人するまでの約4年間を取り上げていますよ!

たった4年間だけの話かと思いますが、

実は、一花は高校2年生の春に、医師から余命2年と宣告されていましたが、その余命宣告より長く生きて大学生になっています。

そのため、そのたった4年間が一花にとっては人生を左右するような濃密な4年間とも言える大事な時期になっています。

高校2年生で余命宣告を受けて、予定より長生きしてしまっている一花が大学で出会ったのが、京本大我さん演じる哲学講師の萬木先生です。

哲学講師として萬木先生は一花に「生きる意味」を説いてくれた大事な存在として描かれています。

二人がドラマ「束の間の一花」の中でどんな風に近づいていくのかすごく楽しみですね。きょもの先生役というのもちょっと新鮮です。

余命宣告を受けた哲学講師として、色白で王子様っぽいきょものどこか儚げな雰囲気がぴったりな気がします。淡いシャツが似合う王子様のような先生がいたら好きになっちゃいますよね。

束の間の一花の最終回までのあらすじは?

ドラマはこれから始まりますが、漫画の「束の間の一花」は全3巻で既に完結しています。

実は、漫画「束の間の一花」では、もともと余命宣告を受けていた一花だけではなく、京本大我さん演じる萬木先生も余命宣告を受けることになります。

主人公である一花と萬木先生の2人がどちらも余命宣告を受けて、いつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごすという今までにない展開です。

告白したり、病気で倒れたり、家族に心配されたりしながら、一花と萬木先生は段々とお互いがお互いにとって支えとなっていきます。病気は進行していても、死だけにとらわれずに「」を生きれるようになっていくことがこの「束の間の一花」の大きなテーマです。

原作である漫画「束の間の一花」では、最後の最後に萬木先生は一花にキスをして、君に会えて幸せだったという言葉を残して姿を消します。

実は、その後、萬木先生の行方を一花が探しますが、家族ではない一花には萬木先生の生死などは知らされず、漫画の最後まで「萬木先生が死んだかどうか?」については明確には描かれていません。

一花は目の前から姿を消してしまった萬木先生の気配を感じながら日々を過ごしていき、成人式を迎えて、走り出すところで最終回が終わっています。

最終回については色々な捉え方ができますが、私は萬木先生が死んだとしても、その存在は一花の心に大事に残っていて、一花の毎日を支えてくれていると解釈しました。

ドラマ版の「束の間の一花」では、この最終話の部分がどのように描かれるのか非常に気になります。もしかしたら、漫画版とは少し違ったラストになる可能性もあるので、ドラマ版もラストまで見逃せませんね。

束の間の一花のタイトルに隠されたもう一つの意味?

束の間の一花というタイトルは、ヒロインの一花と、主人公萬木先生の言葉からつけられたものと紹介してきましたが、

私自身は、萬木先生と一花との短いけれどもお互いを思い遣った束の間の幸せをも表しているのではないかとも思っています。

二人が一緒にいられた期間は短い=束の間だったけれども、それは一生を、人生を左右するような大きな出会いだったんじゃないかと思います。

萬木先生の方が先に余命を迎えてしまったことで、一花との束の間の時間は終わってしまったけれども、その束の間の一花との時間こそが萬木先生にとっては何よりもかけがえのない大事な時間だったと思います。

ついつい長く感じてしまう人の一生ですが、常に「束の間」と思うことで、「今」を大事にしようという気持ちが湧いてきますね。

【束の間の一花】の読み方は?登場人物や最終回までのあらすじまとめ!

今回は2022年10月スタートのドラマ「束の間の一花」についてご紹介してきました。

  • 「束の間の一花」の読み方は「つかのまのいちか
  • 「束の間の一花」の由来は萬木先生の台詞とヒロインである一花の名前から
  • 束の間の一花のメイン登場人物は京本大我さん演じる萬木先生と藤原さくらさん演じる千田原一花
  • 互いに余命宣告を受けた2人が「未来」だけではなく「今」を生きることに目を向けさせてくれるこれまでにない新しいストーリー

月曜の0:59の深夜枠(シンドラ)なのでリアルタイムで見るのがちょっと大変ですが、きょもとさくらちゃんの二人にほろりとさせられてしまいそうな予感がします。

10月のスタートを楽しみに待ちましょう〜!!

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